出世する人になる!職場のできる人は先輩を先輩と思っていない。

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こんにちわ。シンゴ(@shim5o)です。

私はSEをしておりまして入社9年目で課長まで上りました。

速いんですかね?周りからは速いと言われます。

私は仕事への姿勢と対人関係を大事にしてきました。

今日、先輩と後輩の関係でちょっとしたトラブルがあり、

そこから、どのような考えで取り組むかを自分の考えをお伝えします。

仕事の連携がうまくいかない

先輩と後輩が同じ仕事をしており、先輩の仕事の進みが悪く、

しかも終わってないのに帰ってしまう。

そんな状況に悩んでいた後輩くん。

私のところに相談に来ました。

先輩は今日中に終わらせないといけない仕事があるのに、帰ってしまった。

先輩に指揮をとって欲しいのにしてくれない。

ということで表情は下を向いて気分があまり良くない様子。

その後、その先輩とも話をしました。

それぞれの問題意識の差がストレスを生む

先輩の話では、締め切りは来週なのでそんなに急がなくても大丈夫。

今日中に終わらせないといけない仕事は無い。

そのような回答をもらいました。

なんということでしょう。

後輩と先輩の意識がまったく異なっていたのです。

一方は焦っていて、もう一方は余裕。

この問題意識の差がストレスを生み出していたようです。

この事実に、後輩も先輩も気づいていない。

ここに気づけると問題解決は速そうですね。

相手を変える前に同じ基準を持つ

まずはスケジュールや目標達成への危機感がずれてしまっていたので、

そこを揃える必要があります。

まずは関係者で話すところからですね。

みんなで同じゴール、スケジュール、危機感を共有して、

基準を揃えること、とても大事なことです。

先輩を先輩と捉えるな

今回の件は後輩から私に相談に来たところから始まりました。

年次にこそ差はあれ、仕事に先輩後輩はないと考えています。

誰かに引っ張ってもらおうとか、考える前に自分でまとめてしまった方が楽ですからね。

なので、私は先輩を先輩と捉えず仕事仲間だと捉えていました。

先輩も含めてみんなを引っ張るように仕事に取り組んでいました。

考え方ひとつで、行動も変わってきます。

まとめ

職場トラブルは、お互いの基準のズレから生じることが多いです。

誰が引っ張るか、ではなく、自分で引っ張って行きましょう。

その方が成長の速さが通常より何倍も違ってきます。

出世街道を爆走することになるでしょう!

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