こんにちわ。シンゴ(@shim5o)です。
フェイスブック。SNS( social networking service:ソーシャルネットワーキングサービス )の代表メディア。LINEやtwitterも同様な分類です。
今回は、フェイスブックの友達というあの関係。本当に危ないです。っていうお話。
フェイスブックのつながりが友達のつながり?
先日、フェイスブックの使い方を変えたかったので、いわゆる「 友達 」を整理していていました。友達を解除すると相手には通知されないので、調べようと思わない限り、氣が付かないようになっています。
数日後、あることを耳にしました。フェイスブックの「 友達 」だった人が、「 自分は友達から削除されたから嫌われた。」と言っていたそうです。
それを聞いて、「 え!? 」と耳を疑いました。
どうやら、その人はフェイスブックでの縁が、友達として考える条件だったようです。
フェイスブックでの「 友達 」
フェイスブックって、友達の条件なんですか!?
フェイスブックでつながると友達になれるんですか!?
あの「 友達 」って表現が悪いですよね。実際、友達じゃない人だっているんですから。友達という定義にもよるとは思いますが。SNSの世界は曖昧です。この曖昧さが醍醐味なんですけど、勘違いすることだけは避けたいですね。
友達だからつながることはあるけど、つながると友達だ!! という考えは捉え方を誤らないようにしたいところですね。あれ、「 友達 」にしないで、別の表現にしてほしいなぁ。。。
便りがないのが良い便り
何もなかったときに、「 何かあったのだろうか?大丈夫かなぁ? 」と考えるのが、友達なのかなぁと思います。わたしが逆の立場なら、本当に氣になる場合はさりげなく連絡とったりするけど、あいつなら大丈夫だろうと思ったら特に何もしないなぁ。
大学時代の友人は本当に仲が良かったし、苦楽をともにしてきた最高の仲間がいるんですが、みんな日本の各地ががんばってる。必要な時以外は連絡は取ってない。だけど、何か安心している自分がいる。
ことわざに「 便りがないのが良い便り 」という言葉がありますが、これは本当に的を得ていると思います。
「 便りがないのが良い便り 」
平穏無事な時は、人はなかなか手紙を書かないものであるから、手紙が来ないのは何も問題が生じていない証拠で、よい便りと同じだということ。
何があったとしても相手を信じている、そして相手も信じていてくれる。このような関係性が本当の友達なんだと思う。そして、そのような関係を大切したい。
まとめ
「 友達 」という関係が、SNSに置き換わっている現代を危惧しています。
フェイスブックの友達関係が悪いとは言っている訳ではなく、あくまでもツールだということを忘れないでほしいです。それを忘れたら全て持っていかれるような氣がします。
ネットに囲まれている現代だからこそ、今一度、「 友達 」とは何か、を深く考えてみる良い時代なのかもしません。