なぜ頼み事や依頼をこなせないのか。やり方より考え方。

スポンサーリンク

こんにちわ。シンゴ(@shim5o)です。

最近、妻からの依頼をことごとくミスしてます。

あれ買ってきてと言ったのに、どうしてこれ買ってくるの!?怒

これやっておいてと言ったのに、どうしてこんなことするの!?怒怒怒

あなたもこんなことありませんか?

用件を完全に忘れたわけじゃないんだから許して。。。苦笑

落ち込みました。

でも、話しっかり聞いてるんです!

ふぅ。。。なぜかやってしまうんですよね。。。

そこで、振り返って分析してみました。

元凶のもとは思い込み

分析したところ、ある共通点がありました。

それは思い込みで理解している部分があるということ。

妻の依頼内容の重要なポイントを抑え、他の部分は自分の思い込みで捉えていました。

なんてことを!

完全に依頼内容を把握していると思っていました!

そう、この表現が大事で、「思ってた」んですよね。

依頼の重要ポイントは抑えているんです。

妻「豚肉のモモロースを買ってきてね!」

私「わかった!(任せろ、しかと受けた!)」

私「(買い物帰り)ただいまー!」

妻「おかえり!(袋の中を見て)・・・」

妻「なんで肩ロース買ってくるの!?怒」

私「え・・・(やばっ!)」

このやりとりで、私は「豚肉ロース」は重要だと記憶しました。

しかし、残念ながら、肩かモモかは重要じゃなかったのです。

どちらでも良いかという判断をしていたようです。

結果、このような悲劇が起こりました。このあとの展開はご想像にお任せします。。。

依頼対応大作戦

メモを残せ!

依頼されたときに、すぐにメモを残すことで解決!

依頼の8割はクリアーになると思います。

付箋紙でも手帳でもカレンダーでも、自分が普段、見るところにメモしましょう。

メモをとるなんて普通じゃん。。。

いや、重要なのは「すぐに」というキーワードです。

時間が経てば経つほど、思い込みにやられてしまいます。

メモを残すことが目的なので、依頼主にメールやLineで送ってもらうという手もありますね。

要は口約束ではなく、しっかりと、しかもすぐに、形に残すことが大事です。

再度確認せよ!

そして、依頼を実行前に再度、依頼内容を確認すること。

ちょっと手間かもしれませんが、これであとの1割はクリアーになるでしょう。

私は今、ここのステージにいます(笑

これでコミュニケーションミスを防げたら。。。

認識すべきは価値観の相違

最後の1割はこれです。

これを依頼主も依頼を受ける側もしっかり意識しておくこと。

自分以外は違う価値観を持っています。

どんなに丁寧な依頼をされようが、どんなに丁寧に受けようが、

価値観の共有がされていない依頼内容は意味をなさないでしょう。

お互いに価値観を共有してこそ、依頼は100%達成ができる!

例えば、「ハムのような」肉買ってきてと言われた場合。

「ハム」って一見、具体的かもしれませんが、「ハム」のイメージが人によって様々です。

まとめ

お互いにストレスのないやりとりをしましょう。

そのためにも、価値観を共有することを認識することが大切です。

価値観を共有する方法であれば、ここで挙げた方法以外にもあります。

自分なりの方法をいろいろ試してみて下さい!

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加