献血針を打つ瞬間の緊張をほぐしてくれる。現場は優しさで溢れていた!

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献血

こんにちわ。シンゴ(@shim5o)です。会社の団体献血で、初めての献血に行ってきました。そこでの初体験をレポートします。

情報管理はしっかりしているが、意外とアナログ。。。

部屋に入ると、まずは指定用紙へ住所や氏名、電話番号などを手で記入します。提供者の情報を管理するためらしいです。

今、考えれば必要なのかしら。。。

あとどのくらいの量を採血するを選択し、丸をします。200mLと400mLの2つがありました。初めてだし、200で。。。と書こうとしたら

スタッフさん「男性は基本400です」

私「え・・・(ほぼペットボトルだけど、そんなに!?)」

私も男ですから!! ちょっとした気合を入れて、400mLにチャレンジすることにしました。

その後、血圧を計ります。いつも緊張して高くなるタイプなのですが、今回は大丈夫でした。記入した紙を元に、情報登録をしていきます。紙に書いた内容をスタッフさんがタブレット端末のような機会に手で入力してました。

二度手間。。。それなら初めから、その端末に打ち込むのに。無駄が多いですね。

そして、セキュリティの為に整脈認証を登録。この登録により情報が管理されるようです。個人的に献血回数や血液検査結果などの情報が見たい場合は、メールアドレスを登録すると、自分自身でも情報が見れるみたいです。

登録してから1週間後に本登録なので、すぐには見れません。端末には過去の病気歴や手術歴、海外はどこに行ったことあるかなど、20問くらいの問いに回答します。これはタブレットでした。

問診も無駄が多い。。。

続いて、問診に移りました。お医者さんとのフリーセッションのお時間です。ここで繰り広げられたトークは。。。

「過去、病気したことありますか?」

「手術して点滴の経験はありますか?」

「この1年、海外は行ったことはありますか?」

・・・!?

ちょちょちょ、さっきタブレットに入力しましたが・・・また無駄な時間を。この時点で20分は短縮が可能ですよ。とほほ。唯一、このセッションでの、オリジナルのトークはこれだけ。

「ヨウ素消毒薬で過去、ただれたりしたことはありますか?」です。

私「ありません。」

それでは、次に行きましょう。

採血テストって脅しの場?

今回担当していただいた看護師さんだけかもしれませんが、やたらと脅されました(笑)

ここでは何をするかというと、血の簡易的な抗体検査と血を抜いて貧血にならないかどうかの検査を行います。献血で血を抜く腕を選定し、その腕と逆の腕から採血します。両腕に穴が開く。初めてです。夜どうやって頭を洗おう・・・と無駄なこと考えてました(笑)

そして、健康診断時と同じような針で採血します。そのとき、看護師さんがいきなり突然、毒リンゴを持った魔女のように、

魔女「献血用の針はもっと太いですからね、ィヒッヒッヒ(笑)」

え。。。もっと太い?ちょっとビビりました。歯医者ほどじゃないから大丈夫ですよ!って言われましたが、歯医者苦手じゃないので、全然感覚が分からず。。。そして、最後に、

看護師さん「消毒薬でかぶれたことありますか?」

私「ありませんです!」

そしてその時がきた。いよいよ本番。

順番が回ってきて、ベットに横たわります。バスなどでは座ってやるようですが、場所がとれているところは寝てやるようです。

私は左腕に誰もが認める良い血管があります。健康診断は確実にこの血管が狙われます。今回も同じ血管が狙われました。

この10分間に2度聞かれたかぶれない消毒を行い、いよいよその時です。

グサっ!!

実際、こんな音はしないのですが、そんな感じです。普段は全然痛くないのに、このときばかりは少し痛かったです。刺される瞬間は正直、緊張しました。ちらっと見たのですが、健康診断で使用する針よりも太い針でした。

そのあとはもう抜かれ放題状態。実際に抜かれている感じもわかりました。初体験で緊張も重なり、だんだんと手が冷たく痺れも出てきました。手にホッカイロを持たせてもらいました。ホッカイロってこんなに温かいんですね。優しさが伝わりました(笑

10分くらいが経過し、もう終わるかなと思ったら、

担当者さん「もう少しで半分です♪」

まだ!?400mLになるまで、25分くらいかかったかもしれません。しっかり時間を覚えてないのは、手の痺れと冷たさと緊張によって、時計を見るのを忘れていました(笑)

新しい血の世界にようこそ!

担当者さんに聞いたところ、いろいろな血管があるようで、細い太い、表面は硬いが刺してしまうと勢いがある、緊張で硬直してる、など。血管も面白いですよーと言ってました。

私のは、やっぱり良い血管だと、嬉しい?お言葉をいただき、今の季節よりは夏の方が取りやすいから夏が良いというアドバイスをいただきました。寒いと血液の流れも悪いらしいです。血のトーク。未知の新しい世界でした。

そして、最後に待っていたものは優しさでした。

献血が無事に終わり、腕が痺れていたので、お医者さんからのアドバイスで、腕を回すように言われました。緊張で筋肉が固まってるから、ほぐして血流を良くするためです。みるみる痺れはとれていきました。

ありがとうございました!!

そのあと、少し休憩して献血カードをもらいます。この休憩中に、お茶やジュース、お菓子が食べ放題なんです!!

すげー!

がっつきはしなかったのですが、2人分くらいはいただいちゃいました(笑

帰ろうとしたところ、

スタッフさん「こちら、今回痛い思いをさせてしまったので、どうぞ」

私「ありがとうございます!」

献血のお土産

今回、初回特典やメール情報登録特典も重なり、たくさんいただきましたが、何よりも、気持ちが嬉しかったです。

  • タオル ( 初回特典 )
  • カレンダーとラップ ( メール登録特典 )

MARIEのクッキーはこの写真の倍の数いただきましたが、すでに食べてしまいました(笑

まとめ

初めての献血に行ってきました。場所によって工程は異なる場合もあるようですが、ほぼ同じ工程だと思います。スタッフさんがいろいろ気を遣って楽しくしてくれたり、いたわってくれたりで温かい場所でした。

たくさんの血があり、景色は異空間でしたが(笑)

また、もっとIT化できれば時間が短縮できる印象を持ちました。

採血した血が必要としている方に届き、少しでも助けになりますように!!

★2回目の献血はあっという間に終わりました。

献血(2回目)に行ってきた!! 献血は期間が必要な理由とは。

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