こんにちわ。SE兼業主夫シンゴ(@shim5o)です。
新社会人から9年間、同じ部署で働き、課長に昇進。その後、 課長をやめて他部門へ異動しました。その生活から氣付きや学びを徒然と書きます。
参照のダークサイドに堕ちた・・・
弊課(わたし自身が所属している課) で管理しているメインシステムの1つは、Webシステムとなっており、その設計書を見ながらただいま仕様を覚えているところです。
設計書を読んでいて、地獄に堕ちました。。。
この地上に再び戻れるのか。かなり深くまで堕ちました。こういう資料は作らないことをおすすめします。しばらく地下生活が続きます(笑)
どういうことか説明します。
参照のマトリョーシカ!
開いても開いても参照が。。。その設計書を見ているとこんなシーンに出くわすんです。
「 A資料 」を読んでいると、
「 B資料のP10を参照。」と書いてある。
あ、そうなの。
じゃあとばかりにB資料を開いて、読み進めていくと、
「 C資料のP20を参照。」と書いてある。
A資料に戻れるのはいつの日かと、不安が頭をよぎりながらもC資料を開くわけです。そして、読み進めていきます。
「 B資料のP15を参照。」と書いてある。
いやいやいや、もうだめでしょ!!
A資料の存在、頭の中からどっかにいっちゃったから!!
こんな感じで迷子になるんです。最後には何をしてたんだか忘れてしまいます。次にA資料に出会うときは、ふと思い出したときです(笑)
無駄に時間だけがすぎていく。。。
泣く泣く、自分の手で資料を整理しています。
参照のマシンガン!
次のパターンはこれです。これも地味にHPを減らされていきます。A資料を読んでいると、出てきました。あいつらだ!!
「 B資料のP11を参照。」と書いてある。
はい。見てきまーす。読み終わり、A資料に戻る。すぐ次の説明に、
「 B資料のP13を参照。」と書いてある。
ん?うん。。。見てきまーす。読み終わり、A資料に戻る。すぐ次の説明に、
「 B資料のP10を参照。」と書いてある。
A資料、いらなくない!?
このあと、C資料行ったり、D資料に行ったりするわけですが。このような資料にはセンスが全く感じられないのはわたしだけでしょうか。
もっと人が読むことを意識した資料にしてほしいものです。
まとめ
今回は資料にまつわるダークサイドのお話でした。勉強しているうちに、どこからやってきたのかわからなくなっています(笑)
自分を見失わないような資料作りをできるようにしていきたいですね。
このような場合は、My資料の重要性が本当に高いです!!
★前日はこんな氣付きや学び