クリスチャン・カンプリニ「カカオ産地別ショコラアソート(4個入)」でカカオの旅が楽しめます!!

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こんにちわ。meiji認定ショコラアドバイザーのシンゴ(@shim5o)です。サロンデュショコラ(以降、サロショ)では、いつも大行列ができるクリスチャン・カンプリニ(Christian CAMPRINI)。

クリスチャン・カンプリニ (以降、カンプリニ) のカカオ産地別の「ショコラアソート(4個入)」をいただきました!!

親しまれるパッケージ。

カンプリニというと、頭に浮かぶのがこの2つの色。こげ茶色と白。パッケージのデザインは変わっても使う色は同じなので、この色合いを見るだけで、すぐカンプリニだとわかります。

蓋を開けると・・・。

ショコラ自体もとてもシンプル。見るからにカカオ分が濃厚そうで落ち着いた感じがします!!

これらのショコラはカカオの産地が異なっています。

左上がマダガスカル。

右上がベネズエラ。

左下がメキシコ。

右下がタンザニア。

それぞれ、どのような味わいなんでしょうか?楽しみです!!

酸味のマダガスカル。

まずは箱の左上のマダガスカル産カカオ70%のショコラです。

見た目は少し赤みがかっているような感じです。

口に入れるとまず甘みを感じました。その後に香りがフワっと広がりなめらかな印象があったのですが、一氣に酸味が押し寄せてきました!!

唾液が出てくるほどの酸味がありました。

余韻の香りがまた良かったですが、酸味が結構強いイメージでした。

バランスのベネズエラ。

続いて、箱の右上のベネズエラ産カカオ72%のショコラです。

見た目は良いチョコレート色で柔らかそうな感じに見えます。

口に入れると、香り、苦味、渋み、酸味、どれも強くなく弱くもないので、バランスが良いという表現以外見つからない!! チョコレートとして、とても食べやすい感じでした。

ただ、どれも中庸なので特徴というものもないのはバランスが良いことの宿命なのでしょうか。。。

香ばしいメキシコ。

次は箱の左下のメキシコ産カカオ72%のショコラです。

見た目はこげ茶で少し硬そうな印象を受けます。

このショコラはとにかく香り!! ナッティでとても香ばしい香りです。焦がしたパンのような、トーストのようなそんな香りがしました。

苦味や酸味は思った以上に弱く、スパイシーさを少し感じました。

香りが強いので、余韻も長く続きました!! 楽しい!!

深みのタンザニア。

次は箱の左下のタンザニア産カカオ75%のショコラです。

見た目はチョコレートカラーですが、硬そうな感じがします。

口に入れると、渋みや苦みが強く、そのあと酸味が少し感じることができたのですが、それ以上に渋みと苦味が強くて酸味はかき消されるくらいです。

苦味の中に甘みもありました。

全体として硬さもある苦味主体のショコラでした!!

ショコラの原材料は?

それでは氣になるショコラの原材料はこちらです!!

添加物として、甘味料のソルビトールと着色料を使っていますね。乳化剤の大豆は組み替えではないことを願うばかりです。

せっかく美味しいショコラを作ってくださっているので、なるべく添加物は使わないで欲しいなぁ。。。

まとめ

カンプリニのカカオ産地別ショコラをいただきました。同じカカオでも産地によってここまで味や香りが異なるのは楽しい経験でした。

カンプリニに限らず、いろいろな産地のカカオを使ったショコラをぜひ味わってみてくださいね!!

ごちそうさまでした!!

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