これからのこと。妻が職場を卒業して思うこと。

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癒しの光

こんにちわ。SE兼業主夫シンゴ(@shim5o)です。

2015年12月28日で妻が職場を退職しました。私は退職を卒業と呼んでいます。

職場は人間関係が良くて、親切で優しい人が多かったらしいのですが、労働環境があまりイケてない。妻の体調面などを考えると、私から見ても少し心配な環境でした。

結婚前から、妻はかなり行動派で、経験を増やして人生を味わい尽くすというタイプ。しかし、職場は休みの制限など時間の制約もあるので、やりたいことができない状況。職場生活も楽しんでいましたが、少し窮屈そうだなぁと私の目に写っている時もありました。そういう意味でも今回の卒業は、とても意味のあるもの。

私は妻と結婚するときに、彼女に対して素直にこう思いました。

好きなことをして自由に生きて欲しい。

結婚披露宴でも司会の方からそう言ってもらったのを、昨日のことのように覚えています。言われた〜い!!じゃなくて(笑) 私が支えるので妻のやりたいことを全うして欲しいと本当に思っていました。そして、その氣持ちは今も変わりません。

今の世の中、夫と妻の共働きだと生活は余裕で成り立ちますが、片方だけだと生活はギリギリ。。。辞めるにあたり、まずは金銭面でやっていけるかがやはり焦点になりました。ローンや保険、生活費などを計算し、給料でやっていけるかどうかなど。結論としてはやれそうです。仮にやれていなかったとしても、なんとかしてやりくりしたいと考えていました。お金を理由にやりたいことを断念してほしくない。そう思ったからです。

「 現実を見なさい!! 」と世間からは言われるかもしれませんが、それでも私は妻の今回の卒業はかなり前向きなものだと考えているので、世間の声を氣にしてません。妻のこれからの人生には、これからの時間が必要になるものだと私は確認しています。それに、私たちには私たちの生き方があるので、自分が信じた道をとことん信じたい

妻は今までやりたいことはなんだったのかを自分で整理して、やりたいことをリスト化し、これからいろいろ経験をしていくようです。でも、将来は何をしたいのかは明確ではないと言っていました。なので、今回の卒業はしてよかったと思う反面、不安もあると思います。

妻の心の支えになる。

私も今までの生活を卒業です。今回のこの卒業はおそらく、私にとって試練。乗り越えた先に何かがあるんだと思います。どんな壁があり、どう乗り越えるものかもわからない。けど、その壁にあたったときに、また自分の人生の厚みが増していくのでしょう。

人生、何があるかわからないので、何かあったときに乗り越えるための人間力を高めておきたい。そう常日頃、考えて生活しています。ここ数年の成長は、「 成長しようと思って成長した 」というよりは「 氣付いたら成長していた 」という方が正しいかもしれません。これからの生活がまた楽しみです。どのように妻や自分、家庭が変化していくのか。

自分の人生を大きく幅を広げ、楽しいものにするきっかけをくれた妻。これからの妻の人生の旅をサポートできるように、私自身がどんどん成長していきます。

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