パティスリー ヨシノリ・アサミ(PÂTISSERIE Yoshinori Asami)のタルトリンツァー&クプアスアイスをレビューします。
1日200個のサロショ限定!!
浅見シェフのアルザス地方への強い想いが込められている焼き菓子のタルトリンツァーとクプアスのアイスです。サロショ限定のスイーツなのですが、数自体も限定で1日200個という超レアスイーツです。この機会を見逃さないようにしてくださいね!!
この写真からもわかる通り、見た目だけで美味しさが伝わってきます♪
さっそくいただきます!!
クプアスアイスの使い方が重要!!
まずはクプアスのアイス。クプアスとはカカオ由来の南国フルーツ。浅見シェフはこのクプアスと出会った瞬間にアイスにしたら美味しいと思い作ったそうです。ちなみに写真はお皿ですが、サロショ会場では耐水加工してある器で提供なのでアイスが溶けても安心です。
アイスはメロンのような爽やかな香りを感じました。食感はシャリシャリ+なめらか。クプアスのピューレがいい感じにシャーベット感を演出してくれていました。本当に美味しいです。クプアスの酸味と果実感もしっかりとあるので、見た目からはわからないさっぱり感もあります。すっきりしつつもコクのあるアイスです♪
最初の味見は少しにしておいてくださいね。そのまま食べる用、タルトリンツァーと一緒に食べる用、溶かす用の3つの使い方がおすすめです!!
柿とリンゴの絶妙なバランス
タルトリンツァーには柿とリンゴのコンポートが入っており、リンゴの酸味と柿の甘味のバランスがめちゃくちゃ良いです!! このお菓子を作った経緯を浅見シェフにお聞きしたところ、アルザスでタルトリンツァーを食べた時は、フランボワーズのジャムで甘さが主体だったそうです。また、カリンとリンゴが入ってるタルトリンツァーもあったそうです。そこで、日本人の口にも合うのは何かを考え、柿を使うことを思いついたそうです。
柿が入ってる割合はリンゴよりも少ないそうなんですが、柿の甘みやねっとり感をしっかり感じます。そこにリンゴの酸味が程良くて、口に入れた瞬間、思わず目を見開いてしまいました(笑)
ちなみに、タルトリンツァーの上に乗っている赤いものは、赤く色付けた砂糖をアーモンドに絡めたもので、サヴォア地方をイメージしたもの。浅見シェフはサヴォア地方にもいたことがり、思い入れがあるそうです。
写真のように一緒に食べると、それはもう最高です!!
まとめ
パティスリー ヨシノリアサミ(PÂTISSERIE Yoshinori Asami)のタルトリンツァー&クプアスアイスの食レビューでした。この商品、限定なのでなくなる前に食べておきたいスイーツです。
今回紹介したのは・・・
タルトリンツァー&クプアスアイス 864円(税込)
〜 パティスリー ヨシノリアサミ