こんにちは。meiji認定ショコラアドバイザーのしんごです。サロンデュショコラ(以降、サロショ) 2016年に初登場したアリーヌジェアン(Aline Gehant)。
ガナッシュ ド ハーブについてレビューします!!
シンプルながら味わいのあるパッケージ。
こちらがショコラのパッケージです!!
アリーヌジェアンのショコラティエ、アリーヌ・ジェアンさんはショコラの名門「 ラ・メゾン・デュ・ショコラ 」出身で、2011年の本場パリのサロショではヤング・タレント賞を受賞された女性ショコラティエです!!
これは期待大ですね!!
シンプルだけど高級感もある。
開けると、シンプルなシルバーの箱の中に、ショコラが4つ。
ショコラはタイム(左から1番目と3番目)とラベンダー(左から2番目と4番目)の2種類で、2つずつ入っています。
驚くことに、このショコラたちは、エッセンシャルオイルは一切使ってないとのことです!!
タイムの葉やラベンダーの花を直接生クリームで煮出していて、甘さも控えめな大人のショコラ。
さっそくいただきましょう!!
優しいハーブが口に広がる!!
左がラベンダーで、右がタイムです。
ショコラの断面はこちら。どちらも見た目からして滑らかな様子が伝わります!!
ラベンダー
周りがパリっとしていて、噛んだ瞬間の食感が楽しかったです。口にショコラを含むと、強すぎず弱すぎない心地良いラベンダーの香りが口の中に広がってきました。
ラベンダーというと、あのトイレの芳香剤のような強い香りが多いのですが、アリーヌジェアンのこのショコラはとても上品なラベンダーの香りでした!!
中は程よい甘さのあるガナッシュで、ミルクのような口溶けがすごく良く滑らかでした。食べ終わった後の余韻もラベンダー。
終始、ラベンダーを楽しめるショコラでした!!
タイム
ラベンダー同様に周りはパリっ食感。タイムの香りが氣持ち良くて、最初から最後までその香りを楽しめました。食べ終わった後は口の中がとても爽やか。
ラベンダー同様の甘さのガナッシュで口溶けは滑らかでした。
スパイシーさがあるので、赤ワインにとても合いそう!!
どちらもわたしには少し甘さがありましたが、大人な雰囲氣を漂わせる上品な香りで贅沢という印象でした!!
ショコラの原材料は?
氣になる原材料は写真の通りです。甘さは砂糖だけでなく蜂蜜も使ってるんですね!!
食品添加物はガラギーナンですね。入れる必要あったのかなぁ。。。とちょっと疑問ですけどね。せっかくこだわってるショコラなんで添加物入れてほしくないなxと思いました。
まとめ
アリーヌジェアンのガナッシュ ド ハーブは大人なショコラという感じで、とても赤ワインに合いそうなショコラでした!!
ラベンダーもタイムも香りが強いので、若めのシラー(シラーズ)あたりと一緒に食べたいなぁという感じがしました。
ごちそうさまでした!!