こんにちは。しんごです。
ギャレットポップコーンは、日本に上陸したとき一氣にブームを巻き起こした、シカゴ初のポップコーン店です。
お店で買うと「 本日中にお召し上がりください!! 」と。美味しいからたくさん買ったのに、今日中は食べきるのは無理!! では、実際いつまで食べられるんでしょうか。
袋と缶では期限が異なる。
各店舗で作っている
オープンの3時間前から原宿店に並んだことがあります。並んで待っていると、開店の1時間半前から、ポップコーンの香りやキャラメルの香ばしい香りがしてきました。
なんと朝、お店でポップコーンを作っていました!!
当日に工場で作って運んできているんだと思ってましたが、本当にお店で作っていたんですね。ギャレットさん、すいません。
袋は当日、缶は10日以内
ポップコーンにそれだけこだわっている、ギャレットなのでポップコーンはその日に食べるようホームページで書かれています。
Q どのくらい日持ちしますか?
A 出来立ての新鮮なポップコーンの風味や食感を大切にしております。袋の商品は当日中、缶の商品は10日以内にお召し上がりください。
引用 ギャレットHP QA
ポップコーンは湿気に弱い
袋と缶は違うらしい。。。缶には何か仕掛けがある!? とか考えましたがわからないので、お問い合わせ窓口に電話しちゃいました!!
袋と缶の違いは乾燥
わたし「 袋と缶はどうして日持ちが異なるんですか?」
担当者「 湿気る速度の違いです。」
実は、缶には乾燥剤が入っていて、口もちゃんと密閉された状態なので、10日くらいは湿気ないだろうとのことでした。それに対して、袋は乾燥剤も入ってなく密閉もされていないので、当日で食べて欲しいそうです!
缶に乾燥剤!? それならと缶を買って中を見てみましょう!!
缶の底で静かに眠る乾燥剤。ほんとにあった!! 今まで缶はプレゼントにしていたので、全く知らなかったです。これが美味しく食べられる期間が違うからくりですね!!
ポップコーンの命は季節次第
ギャレットは賞味期限がない!?
電話でもらった回答では、缶は10日くらいは湿気ない「だろう」でした。「だろう」という言葉が氣になり、さらに電話で聞きました。
わたし「 実際の賞味期限はどのくらいなんですか?」
担当者「 ギャレットでは明確に調査はしていません。お客様が自己判断でお願いいたします。」
担当者「 当日が美味しいですから、当日中にお召し上がりください。」
なんてこった。これは当日中の美味しいうちに、何が何でも食べないと!!
ポップコーンの敵は梅雨
その日の湿度によって湿気る速度も変わるので、賞味期限は何日とは断言できないそうです。特に梅雨の時期は、湿気やすいので氣をつけて下さいねと(笑)
ちなみに、キャラメルのように、ポップコーンに対してコーティングしてあるものだと、少しは湿気に耐えられるそうです。裸のポップコーンは耐えられないので、なるはやで、食べて下さいね!
※なるはや…なるべく早くの略でSEがよく使います。
ポップコーンは湿気に激弱です!!
それでも保存して長く食べたい!
当日以降も楽しみたい!! せっかく並んで大量買いしたのに、当日で完食って悲しすぎる!! ということで、保存方法についてもちゃんと聞きました。
乾燥剤はもらえる!
店舗で袋購入の場合でも、店員さんに言えば乾燥剤は入れてくれるとのこと。
そうだったんですね。知らないのは損ですね。特に梅雨時期は、購入する際に乾燥剤を入れてくれるようにお願いするのが良いかもしれませんね。
自宅での保存方法
自宅ではどのように保存すれば良いのでしょうか。こちらも聞きました!!
ポップコーンと乾燥剤を密閉容器に入れると缶と同じ10日くらい持つそうです。あとは食べてみて大丈夫かどうかを確認しながらってとこですかね。
まとめ
ギャレットポップコーンの賞味期限が氣になったので調べました。美味しい物を提供したいお店側の意図通りに、なるべく食すようにしたいですね。