こんにちは。しんごです。
食べたときにサクっと美味しいポップコーン。時間が経つと湿気ってきてもさっとなり美味しくなくなってしまいます。。。どうして湿気ってしまうのか。湿気っても簡単にすぐに復活させることができます!! ただし、注意事項もあるのでチェックしていきましょう。
そもそも、なんで湿気るの?
湿気てしまう原因は、吸湿性が高く空氣中の水分を吸収しやすいこと。ポップコーンは食べてわかるようにやわらか〜くて、かる〜いので、なんとなく想像できますね。
ポップコーンは爆裂種という品種のとうもろこしからできています。実は、わたしたちが日常、スーパーなどで購入して食べているとうもろこしはポップコーンにはならないのです。簡単に違いを説明すると、とうもろこしの実に含まれる水分量が少ないか多いかです。水分が多いのが普段食べるとうもろこしです。
爆裂種のとうもろこしの実を乾燥させて、加熱する加熱することによって破裂してポップコーンができます。
この破裂したときに、小さい無数の穴が空くことにより吸湿性が高くなるというわけです。
レンジで復活!!
ポップコーンが湿気る理由が論理的に理解できたところで、いよいよ復活させる方法です!!
ポップコーンが水分を吸ってしまったのなら、その水分を飛ばしてしまえば元に戻るということです。
その飛ばすための道具がレンジです。
方法はとっても簡単です。
できれば、皿などに敷き詰めた状態にしてください。それをレンジでチン!!
湿気具合や量にも依るので、30秒を1セットとして様子を見ながら数セット繰り返してください。
すると・・・
美味しいポップコーンの復活です!!
復活に際しての注意事項。
レンジは30秒1セットで。
例えば、30秒を6セットでチンした場合、トータルで3分となります。だからといって、6分間チンしてしまうと、ポップコーンが焦げてしまう可能性があります。レンジの力を甘く見ないように氣をつけてくださいね。
30秒毎に様子を見ながらチンするのが一番の近道です。
レンジがない場合。
レンジがない場合、フライパンで煎る方法やオーブンで温めるという方法もありますが、オススメはできません!!
フライパンは焦げやすいので弱火が推奨ですが、かなり根氣のいる作業になります。オーブンの場合、水分が飛ぶ前に表面だけが焦げてしまいます。
レンジがない場合はポップコーンはお早めにお召し上がりくださいね!!
コーティングがある場合。
ポップコーンは最近はキャラメルやチョコレートなどいろいろなフレーバーでコーティングしてあるものが多くなってきました。
有名なギャレットのポップコーンやディズニーランドのポップコーンなどもコーティングされているポップコーンが多いですよね。
このようなポップコーンはレンジでチンすると、溶けます!!
よって、コーティングされているポップコーンは湿気る前に食べちゃいましょう!!
まとめ
湿気ったポップコーンの復活方法についてまとめました。
日本には梅雨という季節がありますから、その時期は特に湿気るのが速くなります。今回紹介した復活方法もありますが、やっぱり買ったらすぐ食べてしまうのが一番です!!
映画館のポップコーンはなんであんなにボリューミーなのか。。。あれだけは食べきれません(笑)