オフィスグリコとは何か?会社で癒しを作るお菓子たち。

情報

会社に設置されているオフィスグリコ。

それはストレス社会で働く会社員たちのココロの癒し。

ボックスには20種類以上のお菓子たちがいます。しかも全て100円という価格で氣軽に買いやすい。そんなオフィスグリコとは、一体どんなものなのでしょうか。

画像をクリックするとオフィスグリコの公式ページにいきます。

こんにちは。しんごです。オフィスグリコが2016年6月に子会社化に!! すごいですね。

オフィスグリコとはどんなものなのでしょうか。

オフィスグリコとは?

お菓子箱を会社のスペースに設置されており、その箱から好きなお菓子を1つ100円で購入する事ができるサービスです。

1つ100円というのが買いやすいですね。

きっかけは日本の人情。

よく路上で見かける野菜などの無人販売ありますよね?あの仕組みと、ひと昔、各ご自宅にあった置き薬の仕組み。この2つの仕組みを使って会社での置きお菓子を展開したのが、オフィスグリコの始まりだそうです。

お金は購入時に、かえるくんの口にお金を入れる方式です。お金入れない人いるんじゃないのかなぁと思っていましたが、集金率はなんと95%だそう!!

日本でしか成り立たないビジネスですね。

そして、江崎グリコのオフィスグリコ事業部がそのまま、会社になるんですから、相当売れ行きは良いんでしょう!!

薄利多売のスペシャリスト!!

なんと、2013年度の売上高は45億円で、2016年の目標は58億円の売上げ目標だそうです。

ひょえ〜。すごい。

一つ100円のお菓子。1ボックスには30〜40のお菓子。そして、そのボックスの設置台数は約12万台。

ちょっと計算してみましょうか。

1ボックス当たりの1回の売上げ

100円×40個 = 4,000円

1ボックス当たりの年間売上げ

1週間に1回なので、1年間(52週)だと、

4,000円×52 = 208,000円

全ボックスの年間売上げ

設置台数は12万台。

208,000円×12万台 = 約250億円

あれ?達してない。。。

今回の計算は1ボックスが毎回確実に全て売れる前提でしています。

毎回全てが買われる訳ではないのと、1年間には盆休みや冬休みなどの期間などを考慮すると、目標売上額くらいになるのかもしれないですね。

でも、会社に無人で置いてあるお菓子箱のみで、年間58億円はすごいです!!

オフィスグリコの氣になる中身は?

オフィスグリコはお菓子だけでなく、アイスもあります。場所によっては飲み物もあるようです。飲み物は自動販売機がある会社もありますから。メインはお菓子とアイスといったところだと思います。

ボックスはこんな感じです。

ボックスの中はガムやチョコレート、せんべいなど。グリコの商品に限らず亀田製菓など他のメーカのお菓子も取り揃えられています。

冷凍庫はこんな感じです。

お菓子同様に、グリコだけでなく、井村屋など他メーカのアイスもありますが、肉まんやあんまんなどもあったりします。レンジがあるオフィスだとありがたいですね!!

オフィスグリコブランド。

グリコや他メーカのお菓子がある中、オリジナルブランドで作っているお菓子もありました!!

例えば、こちらのチョコモナカ。

普通のスーパーやコンビニなどではお目に書かれません。

写真だとわかりにくいかもしれませんが、パッケージの左上に「office glico」と書いてあるんです。

また、こちらのコーンチョコはでん六とのダブルコラボです。

パッケージの上部に「office glico」と書かれています。わたしの考えでは、この箱に入る仕様にするために、作ったんだろうと思います。

まとめ

2016年に会社としてスタートするオフィスグリコ。オリジナルブランドも作りつつ、いろんなメーカとのコラボも楽しみです!!

初めてこの箱を見たとき、正直「 グリコ、大丈夫かな?? これで売上げ上がるのかな。 」と思いましたが、無駄な心配でした。ここまで伸びるとは!! すごいっ!!

オフィスグリコの次の展開が楽しみです!!

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