世界遺産の富岡製糸場はどこか懐かしさを感じる場所でした。

2014年に世界遺産に登録された富岡製糸場に行ってきました。

2016年現在、まだ工事してたり改修してたりとまだ発展途上でしたが、明治文明を学ぶにはとても良い場所でした。そして、建物や雰囲氣などは当時のままで、とても穏やかで懐かしい感覚になりました!!

こんにちは。しんごです。どのような所なのか、早速お伝えします。1時間もあれば見て回れます。

入場料は1,000円。

これを高いと見るか、安いと見るか。わたしは高いと感じました。世界遺産になる前は500円だったというのを聞いていたので余計ですかね。

まぁ、今後の発展のための募金だと思って支払いました。

敷地面積はサッカーグランドの7面分程度あるらしいです。実際回ってみてそこまで広さを感じませんでした。

音声ガイドは1台200円、解説員のガイドツアーは200円。スマホでも音声ガイドを聞く事ができるらしく、それは無料でした。ただし通信料は自己負担です。

ガイドなしで回っても十分に楽しめますよ!!

レンガの建物。

さっそく東置繭所から入っていきます。

富岡製糸場はレンガで建築されました。建築風景もパネルで紹介されています。

この東置繭所は国宝でもあるんですね。

裏には記念撮影できるスペースもありました。横浜の赤レンガ倉庫を思わせる風景でした(笑)

また、この東置繭所では、土日祝で座繰りと呼ばれる製糸体験も行われており誰でも無料で参加できます!!

繰糸場は圧巻の風景。

操糸所は一見外からは、普通の工場のようにしか見えません。。。創業当初は世界最大の製糸工場だったそうです。

中に入ると、そこには昭和40年以降に設置された自動操糸機がそのまま保存されていました!!

さすがに今は動いていませんが、一番奥に動いている状況を撮影したビデオが映っています。当時の技術者の凄さを目の当たりにしました。

首長館は懐かしい学校のよう。

指導者として雇われたフランス人のポール・ブリュナさんが済んでいた住居で、後に裁縫等を教える学校として利用されたそうです。

昔の学校のようで、雰囲氣も良くどこか懐かしささえ感じました。

この日はたまたま、この建物の中で展示会があったので中に入れましたが、普段は外観見学のみとなっているそうです。

まだあっちこっち調査中。

敷地内はこのようにまだ、発掘調査中の箇所がいくつかありました。これから色々な遺産が出土されるんですかね。少しワクワクです。

商店街はまだまだこれから。

今まで富岡製糸場内をお伝えしてました。一歩外に出ると目の前の通りはまだまだこれからという感じです。もっと活氣ある通りだと想像していたので、想像よりはるかに下回っていました。

これから発展していくだろうと期待してます!!

おみやげも、蚕チョコを売ってる店が2店舗(両方ともひっそり)あるくらい。もっと蚕とか絹推ししても良いのでは??と思っちゃいました。

駐車場事情。

富岡製糸場の目の前に駐車場はありますが、1時間500円で20分毎に100円追加となります。

もし、少しでも安くとお考えでしたら、周辺の少し離れた場所にいくつか駐車場がありました。わたしは後から知ったので、一番高いところに停めてました。。。

上州富岡駅の近くに無料駐車場もありますが、そこからだと徒歩20分はかかると思います。町並みを見ながら歩くのも良いかなと思いますが、少しお金払ってでも近い方に停めるのをお勧めします!!

まとめ

世界遺産の富岡製糸場に行ってきました。まだまだこれからかなという印象を受けました!! 一度行っておいても損はないと思います。

行くなら、座繰り(製糸)体験をぜひ!! おすすめです!!

富岡製糸場 情報

開館時間 9:00-16:30(閉館17:00)

休館 12/29-31

入場料 1,000円(大人)

250円(高校生・大学生)

150円(小学生・中学生)

場所 群馬県富岡市富岡1-1

公式ページ 世界遺産 富岡製糸場

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