サロン・デュ・ショコラ (サロショ) の必須アイテムの1つ、カタログ。このカタログは三越伊勢丹が独自で作成しているもので、本場パリのサロショにはありません。このカタログはずーっと見てても飽きなんですよね。いつまでも見ていられます。そして、気付いたら付箋だらけ。。。気になるショコラがありすぎて付箋をペタペタ貼ってるんです。サロショ会場に行くと付箋を貼ってる人がたくさんいる光景もサロショならではですね。
カタログ(作成中)の実物を公開しちゃいます。
高級感のある外装
写真とともに紹介していきましょう。写真は作成途中のものを撮影しているので、実際のカタログとは一部異なる場合もありますので、その点はご了承ください。
さて、まずは表紙。
かっこいい!! 冒険へのガイドブックのような、日記のような。高級な百科事典のような印象もあります。金の装飾が高級感を感じますね。開く前からワクワクしてしまいます♪
ちなみに、2016年、2017年、2018年のカタログ3冊と比較してみるとこのような感じです。
カタログ冊子の大きさは変わず、縦が約18cm、横が約13cm。厚みもいままでと同じで約1cmです。2018年のカタログは背表紙も金の文字で今までとは少し違う味わいが出ていて過去からのカタログと並べて本棚に入れておいてもオシャレです♪
本棚に立てるとこのような感じです。
う〜ん。良い感じです!! 過去の黒の背表紙とはまた違ってオシャレですね♪
それでは続いて中も見て行きましょう。
ショコラの冒険の羅針盤
さっそく、1ページ目を開いてみましょう。
表紙の背面ページ (写真の左ページ) にはサロショ2018のテーマと説明書き。ここも金の文字印刷なところがニクい演出です。そしていよいよ右のページから本編が始まります。紙の質感は普通の紙の質感ではありますが、印刷で古い書をイメージした日焼け感が出ています。チョコレートの歴史はかなり古くからなので、そんな歴史の奥深さも感じさせてくれます。
アップにしてみましょう。
このようにディテールまでこだわり抜いてるカタログ。サロショを盛り上げる一つのツール。これは電子ではなくカタログ冊子を手に入れたいですね。
さらに中まで見て行きましょう。
見てるだけで美味しい
電子カタログ公開前に少しだけ中を公開しちゃいます。まずはこちらのページです。
セレクションボックス2 のGOKANです。五感でショコラを楽しむボックス。カタログだけで五感のうちの視覚はもうやられてしまいました(笑) サロショカタログならではの吹き出しコメントも読んでいて楽しいです♪
続いては、こちらのページです。
サロショ2018に初登場のアンテュイション バイ ジェローム・ドゥ・オリヴェラです。注目のNEWブランドはこのように背景が黒のページでまとめられています。カタログの真ん中あたりのページに位置しています。背景が黒なのでメモは取りにくいかな。。。
最後に、こちらのページです。
テイクアウトのページです。毎年と同じようにカタログの最後のページにまとまっています。色々なテイクアウト商品がありますが、このページはまだ作成中なので、meijiのカカオパルプドリンクはまだ0円になってます(笑) 作り途中のものを見れる機会がないので、こういうのも面白いですね♪
いかがでしたでしょうか?カタログのページ数は表紙、裏表紙含めて全200ページです。このカタログを読み終わると、まるで大作の本を1冊読んだ気になってしまいます。