細長い筒状のクッキーのお菓子『シガール』でおなじみのヨックモックが北欧ブランドのmoz(モズ)とコラボレーション!! 東武池袋店に伺ってきました。今後、ショップ展開を拡大していくかもしれませんので、レアな今のうちにゲットして先取りしちゃいましょう♪
ヘラジカ「エルク」パッケージにこだわりあり!!
moz(モズ)というと、ヘラジカのエルク。パッケージのモチーフはもちろん、エルクです。フィナンシェの個別包装やフィナンシェやメレンゲのお菓子を入れられるオリジナルボトル。そして、いちじくとショコラのケークや紙袋まで。
あちらこちらでヘラジカのエルクに会うことができます。
お店のカウンターで見つけたペーパーホルダー。ここにもヘラジカのエルクがいました。このホルダーは売り物ではないのですが、雑貨として買いたくなるくらいかわいらしかったです。
もちろん、見た目だけでなくお菓子も美味しくパワーアップしています。
こだわりの詰まったフィナンシェ
ふわもちの大人食感
フィナンシェというと、サクっからのふんわりという食感をイメージしますが、このフィナンシェは、口に入れる瞬間からふわもち(ふんわり&もっちり)の食感で、大人のゆとりを感じさせるかのようでした。
通常のフィナンシェはバターを使用。ヨックモックのフィナンシェはオリープオイルを主体に使用しているので、このような食感になるそうです。
4種類のフレーバーでティータイム
味わいは写真左から以下の通りです。
- シトロン
- ショコラ
- アールグレイ
- シナモン
男性はシトロン、女性はシナモンが人気とのこと。シナモンはスパイシーさを出しつつ、はちみつを使うことでまろやかな味わいを実現。わたしはあまりシナモン得意ではないのですが、これは美味しくいただけました♪
紅茶と合わせて、ゆっくりいただきたいフィナンシェです。
気づきました?3つのこだわり
フィナンシェ1本入の包装紙には3つのこだわりがあります。
- フィナンシェを抜き取ると!?
- 包装紙を開くと!?
- 開くと元に戻せない!?
フィナンシェを抜き取ると、そこには、ヘラジカのエルクが顔を覗かせています。見つけた瞬間、思わず微笑んでしまいました。デザイナーさんの遊びココロが素敵です。
そして、包装紙を開くと、そこにはお皿とフォークナイフの絵柄があり、ペーパーナプキンに変身です。
最後のこだわりは、包装紙の折り方。この包装紙は特殊な折り方で折られており、ひとつひとつがスタッフさんの手折りだそうです。
お菓子の作り手、デザイナー、販売スタッフの想いが詰まっていてなんだか心が温かくなりました♪
絶妙なバランスのお菓子たち
ハッピームーン&ハッピーバトン
丸型(上写真)とバトン型のメレンゲ菓子。味わいはヘーゼルナッツとココナッツ。食感は軽いですが、味わいは深いです。メレンゲ菓子は物足りない感じが個人的には感じやすいのですが、このお菓子はしっかりと食べた感覚がありました。お友達とのお菓子会で役立ちそうなアイテムです。
森の恵のケーク
プチプチ食感が美味しい、いちじくとショコラのケーク。いちじくのコンフィが入っており、いちじくの固まりに当たるとその食感に笑みがこぼれます。ショコラとのバランスも絶妙で、いちじくとショコラがお互いを引き立ててくれています。
木箱をイメージしたパッケージもかわいらしく、中のピンクもショコラカラーのケークとのコントラストを考慮したそう。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうですね!!
と、ここまでパッケージやお菓子の話をしてきましたが、そもそもの疑問が思い浮かんだのです。
どうしてこのコラボなのか?
どうしてこのコラボなのかというと、ヨックモックもmoz(モズ)もスウェーデン繋がりなんです。エルク(ヘラジカ)がキャラクターになっているmozはスウェーデンとわかりますが、なぜヨックモック?
実はヨックモックはスウェーデンの”ヨックモック”という町名が由来なんだそうです。北欧スウェーデン繋がりで今回のコラボレーションなのですね。
お菓子会社ヨックモックの名前についてはこちらに詳しく書かれています。
https://toyokeizai.net/articles/-/248649
まとめ
ヨックモックとmoz(モズ)のコラボレーションショップについてでした。コラボショップのコンセプトは、”食とパッケージで、ライフスタイルをデザインする”。お菓子は一口でハッピーになれるお菓子。