こんにちは。しんごです。
今回は、ピーマンの種にテーマを当てます。今まで捨ててた種、今日から捨てられなくなりますよ(笑)
ピーマンの種は食べられる!
ピーマンの種ってそもそも食べられるの!?と思う方もたくさんいると思います。私も小さいとき、母の調理を見ていて捨ててるのを見ていて食べられないものなんだと思ってました。私も調理の時は毎回当たり前のように捨てていました。
実はピーマンの種、食べられるんです!
毒はありませんし、身体に悪い成分もありません。
唐辛子と同じ成分カプサイシンが入ってる
ピーマンの種の気になる主要な成分はこれらです。
- カプサイシン
- ピラジン
- カリウム
カプサイシンって唐辛子に入っている成分で身体をぽかぽかにしてくれます。肥満や高血圧にも効果あり!ピラジンは血行促進にとても効果があるようです。
このピラジンっていう成分、今回初めて聞きました。
これ、苦み成分らしいのですが、ピーマンのあの苦みのもとなのです。お子さんたちが苦手にするあの苦みですね。このピラジンというのが原因でした。
良薬、口に苦し。本当ですね。
この種にある成分のおかげで、血行促進が抜群に発揮され冷え性対策や抜け毛防止に有効らしいです。
ただ、この種をどう食べるか。そしてどんな味なのか気になりますよね。
フライパンで炒るとおいしい
ピーマンから種を採って、そのあとどうするか。しばらくにらめっこしてました(笑
とりあえずフライパンで炒ってみました。種はだんだんと茶色くなってきて、粒の大きいごまのようになりました。炒ってる間に香りも特になかったです。
さて、どんなもんか味見してみました。
「!? 」
「これは、ごまだ!!!」
かなり香ばしく、すごくおいしいです。もちろん苦みもありません。
野菜炒めにかけても良し、ご飯にふりかけ代わりにかけても良し。すりつぶしたらどうなんだろう。次回試してみます(笑
まとめ
普段捨ててしまう、ピーマンの種。これには実は栄養が豊富で現代人の悩みの救世主になるかもしれません。
種ごとピーマンの肉詰めにしてもおいしそうですよね!
ぜひ、お試しくださいね。
これで明日からの生ゴミが少なくなりますね!