ついに解明!「がんばりすぎなくていいんだよ」のアドバイスの意味。

コラム

こんにちは。しんごです。

私が悩んだり落ち込んだりしたときに、

親や周囲によく言われる励まし?の言葉がありました。

「がんばりすぎなくていいんだよ。」

この言葉、小さい頃から何度、聞いたかわかりません。

しかも出会って間もない人からも言われることも時々ありました。

この言葉について考えました。

がんばりすぎって、自分では思っていない。

「がんばりすぎなくていいんだよ。」と言われても、

はっきり言って、ま〜ったくピンときませんでした。。。

なぜなら、がんばりすぎてると自分では思ってないからです。

今まで普通にやってきたことで、それに対する努力はしてますが、

がんばりすぎてるとは自分では感じたことがなかったのです。

なのに、悩んでたり落ち込んでたりすると、決まってこの言葉がかけられていました。

言われて反射的に、

「がんばりすぎってなんだよ。。。」

「そもそも、”すぎ”ってなんだよぉ。。。」

と心の中で、いつも反論してました。

本当に危険だった時は、何に対してがんばりすぎなのか教えてくれ!とさえ思っていました。

励ましてくれていたのにすいません。

心理学で見えてきた人の行動心理。

何を思ったか、急に心理学を学びたくなり独学しました。

アドラーの「嫌われる勇気」という本を熟読して、

自分の行動や心理を見つめ直しました。

そのあと、ユング、フロイトの順で研究しました。

それらの勉強の中でわかりました!

人は人のためにと自分を隠してまで行動することがある。

心理学でいうところの承認欲求になります。

人に認められるために、自分を出さずに人のためにを考えて行動する。

せっかくなので学んだことは別の機会にブログでまとめようと思います。

自分の行動を振り返ろう。

中学校のとき、「あなたをものに例えると何ですか?」という質問がありました。

掃除が好きだったのもありますが、こう答えていたのを思い出しました。

「ぞうきん」

なぜ、そう答えたか当時の自分を思い出してみると、

「自分は汚れてもいいから、周りを綺麗にしたい。」と考えていました。

確かに、いろんな過去の行動を考えると、

自分のこと以上に人に対して何かしたいと考えていました。

しかし、ひどい時だと犠牲心がけっこう強かった時が多々ありました。

ストレスをストレスと感じてないのが一番危険。

今回はここから先を考えてみました。

よくよく考えると、貢献心があり良いことだ!と思いましたが、

この犠牲心というのがポイントだと思いました。

自分を出さず押し殺し、相手のためになることをする。

これをしていると、とても心に負担がかかりストレスとなります。

このような行為を繰り返していくうちに、

ストレスを貯め続けて、一気に爆発することが何度かありました。

すごいですよ。

場所を問わず、自然と涙が出るんです。

本当に自然に。

しかも、全然止まらない。。。

電車内でこれが発生したときは緊急であくびのふりをしました(笑

目を真っ赤にして家族にばれないようにして帰った日もありました。

このような出来事が起こっても、

ストレスがストレスであるという認識がなかったのです。

ついに解明!アドバイスの本当の意味。

この過去の経験を考えついて、ついに行き着きました。

「がんばりすぎなくていいんだよ」の意味。

それは、

「自分を出していいんだよ。」

もっと自分らしく生きていいんだよ、とみなさんが言ってくれていたのだと。

この解にたどり着いた時、一気に解放された気分になりました。

じゃあ、「自分らしく」を求めて次の旅に出るのですが、それはまたの機会に。

今まで自分を押し殺して行動していることに気づき、

アドバイスの意味もわかり、ここから私の行動は変化していきました。

まとめ

いままでみなさんからいただいていた励ましのお言葉をやっと理解できました。

「がんばりすぎなくていい」=「自分らしく生きろ」でした。

このアドバイスをもらったあなたも、もしかしたら同じかもしれません。

自分らしく生きるため。私がこのブログを始めた理由の一つです。

余談ですが、就活時にやってた自己分析がいかに浅かったか身に沁みました(笑

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