ジャン=ポール・エヴァン (JEAN-PAUL HÉVIN)「ショコラ ロブスト」(2018)

サロンデュショコラ

ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)さんのショコラ ロブストの《フュメ キューバ》と《ドミニク》をレビューします。

高級葉巻!?

葉巻?ショコラ?

ジャン=ポール・エヴァンさんの注目のテイクアウト、ショコラ ロブスト。見た目はまさに高級葉巻!!

2種類あります。左の金色の包みが《フュメ キューバ》右の銀色の包みが《ドミニク》です。包みを取ってしまうとどちらかわからなくなってしまうので、2本購入する方は要注意です(笑)

ショコラ ロブストの先端はこのようになっています♪

先端のチョコレートの粒がまさにシガーの感じを表してます。口に加えて、葉巻を吸ってる感じでポージングする人もたくさんいそうです(笑)

できれば、《フュメ キューバ》(金)も《ドミニク》(銀)も、両方とも食べたいところですが、大きかったらお腹いっぱいになっちゃいますよね。それぞれ、どのくらいの大きさなんでしょう?

2本でiphoneくらいの大きさ

気になる大きさですが、iphoneを並べてみました。長さはほとんど同じですね。幅は2本でiphoneと同じくらいです。これを大きいと見るか、小さいと見るかはお任せします(笑) 普段からけっこう量を食べられるタイプの方ですと、2本くらいはペロリと食べられると思います。

では、気になる中身を見てみましょう!!

たっぷり詰まったガナッシュ

気になる中身を見るために、2本とも切断しました。

滑らかなガナッシュがたっぷり!!

ぎっしりとガナッシュが詰まっていました。外見からは想像できませんでした。

周りは葉巻をイメージしたチョコレート風味のシガレット生地。中はこんなにたっぷりのガナッシュが入っています。このガナッシュ、けっこう入れるのに技術が必要らしく、素人がやるとスカスカになってしまうそうです(笑) プロの技が光る作品でもあるんですね♪

それでは1本ずついただいていきましょう!!

抜群の食べ応え

ひと口食べると、生地のサクサク、ガナッシュと接してる生地部分はやわらかく、ガナッシュは滑らかであふれ出します♪ 一気にほお張らずに少しずつ食べていくのが良いかと思います。食べ応えもすごくあるので、1本で満足感は十分あります。

《ドミニク》(銀)のガナッシュは酸味の効いた果実の香りを感じる、爽やかな味わい。シャンパンと一緒に食べると美味しいかもしれません♪ 《フュメ キューバ》(金)は食べた瞬間に、燻製香がふわーっと口に広がります。ですが、全然残らず、ショコラとともに溶けていきます。ウィスキーと一緒に食べると美味しい、きっと。

香りと味わい、まったく異なる2本なので、交互に比べながら食べるとあっという間になくなってしまうかもしれません(笑)

食べ歩きできるようにハンバーガーのような包みに入れて提供してくれるので、会場で気軽に召し上がれます。

まとめ

ジャン=ポール・エヴァンさんのショコラ ロブストの《フュメ キューバ》と《ドミニク》のレビューでした。他にもマドレーヌ フォンデュもあり、そちらにはヴァニラ入りの生クリームがあるので、それをこのショコラ ロブストにつけていただくのもありかも!?

あなたの美味しい食べ方を発見して、ショコラを思う存分楽しんでくださいね!!

今回紹介したのは・・・

(金)ショコラ ロブスト《フュメ キューバ》 972円
(銀)ショコラ ロブスト《ドミニク》 972円
〜 ジャン=ポール・エヴァン

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