こんにちは。しんごです。
プログラミングしているイメージがけっこう持たれているSEですが、SEってけっこう幅広い職種なので、一概に言えない職種になりました。
SEやっててもけっこうあるんです。人前に出ること。プレゼンだったりミーティングだったり、意見を言ったり、と。
「 人前に出る 」のを嫌がる人がいますが、出た人だけが見える景色があります。
人前に出ること、慣れると楽しくなる
過去は人前に出ないタイプでした
私は人見知りでどちらかというと控えめな人でした。なので、人前に出るのは好きではありませんでした。
人前に出るときは、積極的ではなく、どちらかというと控えめで、仕方がないから人前に出るという機会が多かったです。
誰もやらないから、自分が出るといった具合ですね。
人前に出ることの楽しさ
初めて人前に出たのは中学校のとき、学級代表委員になったときです。このときもやりたい委員がなくて、最後に残った委員でした (笑
学級代表委員になった後で気づいたのですが、なんと、人前に出ないといけない委員だったのです !?
そんなー !? 先に氣付けよって話ですが。。。
毎週、会議があり。その司会をしないといけなかったんです。。。
ただ、毎週のように司会をしていると、不思議と、だんだん慣れてくるんですよ。自分のカラーが出せるようになり、司会が楽しくなっていきました。
慣れると、人前に出ることが楽しくなります。
緊張は悪いことではない
私がSEとなってからは、人前に出ることがほとんど。そして特にプレゼンは本当に緊張してしまっていました。直前まではけっこう落ち着いているのですが、いざ、本番となるとめちゃくちゃ緊張していました。
私が受けた研修で、とても面白いことを学びました。
緊張は悪いことだと思っていない?
緊張というのは、人間が持っている機能。
動物は、身を危険にさらさないように、DNAに記録されており、いろんな動物の前に出たら、何が起こっても逃げられるように、体が緊張状態になるようです。
つまり、緊張は悪いことではなく、普通のこと。
これを学んでから緊張しているとき、少しずつゆとりができるようになりました。
反復練習あるのみ
人前に出るときに、どうしたらうまく司会したりプレゼンをしたりできるか。それは練習あるのみです。
私の学級代表委員の経験も、何回も人前に出ることで慣れて楽しくなってきました。プレゼン前の緊張も今ではこれが普通なんだと、その緊張を楽しめるようになりました。
回数を重ねて、練習するのが一番です。
あのスティーブン・ジョブズも上がり症だったらしく、プレゼン前にこれでもかというくらいリハや練習をしているそうです。
まとめ
「 人前に出る 」ということについて、自分の経験や考え方をまとめました。
司会やプレゼンについて書きましたが、人前に出るのって、挨拶やちょっとした会話なんかも人前に出てるんですよね。つまり意識せずにできてるんです。
何かかしこまったものになると、「 人前に出る 」って意識が出てきて遠慮しちゃいますよね。これも何回も経験していくうちに自然と慣れてきます。
人前に出ること、ちょっと勇気を出してみると、今まで氣づかなかった自分に氣づき、違った景色が見えてきます!!