ふきのとうでアイス。ほんのり苦くて大人なヘルシーレシピはこれ!!

レシピ

春の訪れを感じるふきのとう。

ふきのとうをどう料理しよう?そんなときはアイスがおすすめです!!

ほんのり苦くて大人なスイーツになります。しかも、砂糖は少なめにしていますので、かなりヘルシーな味わいになっています。このレシピを参考にぜひ作ってみて下さいね!!

こんにちは。しんごです。普通の調理ではもの足りず、ついにふきのとうにまで手を出しました!!

ふきのとうでアイスを作ろう!!

レシピはこの通りです。

  • ふきのとう 50g
  • 卵黄 2個
  • 砂糖 40g
  • 豆乳 200g
  • 生クリーム 100g
  • キッチンペーパー

ふきのとうは50gと書いていますが、市販されているふきのとう1パックで十分です。

ふきのとうって実はしっかりと見た事がなかったので、今回、観察しながらの調理でした(笑)

周りのガクの部分をむくと、中は小さいお花のような感じになっていました。むいたら中が黒かった!! という子もいたので、なるべく時間のたっていないものを使うのが良いですね。

そして、半分に切ると、こんな感じでした。ブロッコリーの小さい版って感じでした(笑)

アク抜きは油であげる。

ふきのとうを全て半分に切ります。あまり小さいのは半分にしなくて大丈夫です。

まずはお湯を沸かしておきましょう。

別の鍋に油を火にかけて、ふきのとうを揚げます。

1分ほど揚げたら、沸騰しているお湯に投入して油抜きをします。少しお湯で煮込んだら、キッチンペーパーで包んで、水気を切ります。こんな感じになります。

水気をよく切ったら、ふきのとうを細かく刻みます。このくらいです。

これでふきのとうの下準備は終わりです。

アイスを作りましょう!!

豆乳と生クリームを鍋にいれて火にかけます。沸騰しないように温めます。

次に、ボウルに卵黄と砂糖を入れて、かき混ぜます。だんだんと白っぽくなってきます。

ボウルに豆乳+生クリームの液を少し入れてかき混ぜてを繰り返します。

全部混ぜたら、再び鍋に戻して火にかけます。

かき混ぜながらとろみが出てくるまでかき混ぜます。ここでも沸騰はさせないようにしましょう。

火を止めたら、この鍋に細かく刻んだふきのとうを混ぜましょう!! そして、少し置いておき、粗熱をとります。

ぱっと見、青のりみたいですね(笑)

冷凍してはかき混ぜてを繰り返す。

粗熱がとれたら、冷凍庫へ入れて固めます。

滑らかなアイスを作る場合、冷凍して固めてはかき混ぜてを繰り返して作るのですが、わたしは面倒なのでやりません。

一氣に固まらせておしまいです(笑)

抹茶アイスのような、美味しそうな色してます。

一氣に固めた場合、本当に硬いので、食べる10分前は冷凍庫から出しておいたら食べやすかったです!!

ほろ苦い大人のアイス。

ふきのとうアイスの氣になるお味です。

ふきのとうのほろ苦さが心地よくて、口の中が爽やかな春の香りに満たされます。そして、砂糖も控えめにしているので、甘さが程よくさっぱりしています。

これはまさに大人のアイス!! という感じでした。

お子さんに食べさせるには少し苦いと思いますので、子供仕様にする場合はもう少しふきのとうを減らすか砂糖を入れて調整した方が良いかもしれません。

ワインエキスパートを持つわたしは、ソーヴィニヨン・ブランという品種の白ワインあたりといただきたいなぁと思いました。

まとめ

春の山菜、ふきのとう。これを使って作るアイスの作り方をご紹介しました!! 大人なスイーツとして、ちょっとヤミツキになっちゃうかもしれません!!

ぜひ、お試しあれ!!

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