美味しいものがあればどこまでも行きます、しんごです。
ロッシーニという食べ物はご存知でしょうか?実はわたしはあまりよく知らなかったのですが、美味しく、しかも安くいただけるとのことで、俺のやきとり(大井町店)に行ってきました!!
ロッシーニってなんだろう?
ロッシーニとはフランス料理です!!
焼いたお肉の上にソテーしたフォアグラを乗せて、フォンドヴォーベースのマディラ酒とトリュフを使ったソースを添えた料理のこと。
なるほど。簡単に言うと、肉とフォアグラのソース添え。
そして、ロッシーニを食べるんや。 pic.twitter.com/NyCO3TXLtF
— ぼー (@maroon5backhorn) 2016年8月16日
ちなみに、ソースのフォンドヴォーというのは、子牛のソースです。
焼き色がつくまで焼いた子牛の骨や筋を、ブイヨンや水に入れてじっくりコトコトと煮ていき、これに玉ねぎやトマトを加えて、さらに煮込んだソース。
ちなみに、ロッシーニとは作曲家さんの名前らしいです。
さて、今回はフランス料理のではなく、和風ロッシーニを食べに行きました!! 何が和風なのかは後ほど!! それでは、さっそく注文からです!!
ロッシーニの価格は?
お店に入り、いよいよ注文のとき、メニューを見てみると・・・
ありました!! 左上のあたりです!!
「 大井町!和風ロッシーニ 」
たったの、1,680円!?
フランス料理で食べに行ったら、こんな値段ではまず食べられないですよね? しかも、提供数に限りがない!! つまり、売り切れがないってことですね!! どんだけ在庫をかかえてるんだろ?笑
そんな疑問をよそ目にさっそく注文しました。
ご対面のときを今かと今かと待っていると・・・。
目の前に登場!! ロッシーニの氣になるお味は?
待つこと10分くらい。店員さんがそれらしき料理を運んで、席に来ました!!
店員さん
「 お待たせしました!! 」
わたし
「 ありがとうございます!! 」
店員さん
「 和風ロッシーニです。」
少し暗くてわかりにくいかもしれません(笑) 一番下に牛肉、次にマッシュポテト、大根、フォアグラと重なっています。周りにはソースと揚げたタマネギが散りばめられていました。
テーブルに置かれた瞬間に、とても香ばしい香りが広がり、とても食欲をそそられました!!
氣になるお味は・・・。
う、うまい!!
醤油ベースのソースとお肉、フォアグラがとてもマッチしていて、マッシュポテトのまろやかさと、大根の程良い水分が口の中で絶妙に混ぜ合って、とても美味しかったです。
あっという間にペロリと間食でした。
和風と言っていたのは、ソースが醤油ベースだからなんですね。日本人ウケする味でした!! これでこの値段は。。。もう1皿食べられてしまうって感じでした!!
まとめ
和風で醤油ソースですが、赤ワインがとても合いました。わたしはニュージーランドのピノノワールを飲みましたが、料理の酸味とワインの酸味がとても調和して美味しくいただけました。
ただ、冷めるとお肉が硬くなるので、テーブルに来たら温かいうちに召し上がって下さいね!!
ごちそうさまでした!!